令和6年1月から相談支援事業所
つなぐ処 なかにわ商店を開設しました
事業所住所 福岡市中央区清川2-13-30-201
電話 092-235-2453
行動障害支援体制加算
強度行動障害支援者養成研修(実践研修)等を
終了した常勤の相談支援専門員を配属しています
お問い合わせは、12月よりお願いします
令和4年5月よりのりこママが頑張ってます
基本的にリクエストで開店します
080-2738-0103
つなぐ処 なかにわ商店
なかにわ商店の便利な使い方
飲み会をしたい、でも密は怖い
ネットワーク飲み会の提案
zoom 等を使っての会議のお手伝いをします
情報発信をしたい
音楽、役に立つ情報を発信したいという方のお手伝いをします
ネットワーク環境とパソコン、カメラ、マイクの準備があります、you tube 投稿 ライブ配信 に関してのお手伝いをスタッフがいたします
学会等の会合を開催したい
多くの人が集まっての会合は自粛が続きますが、総会を開催しないといけないという状況に関しての提案をします
参加者、会員相互の連絡網の構築のお手伝いをします、lineグループ、メイリングリスト等を利用し、会員管理、総会運営のお手伝いをします
昭和初期の中庭酒店
対馬厳原にあった中庭酒店が当店の前身です
当店のコンセプトは飲食の提供のみでなく、人をつなげる、交流の場になることを目指します
昭和の雰囲気があり、ヨット、対馬、知的、発達障害に詳しい、スタッフがいます
例えば、会社で障害を持った人を雇っているが、どう交流、指導したらいいのか解らないといった、疑問のヒントをお伝えすることもできます
店内はジュークボックスがあるダイニングバー
なぜ飲み屋を作ったか
なかにわ社長 なかにわメンタルクリニック院長 中庭 洋一
実は、春吉に飲み屋を開きました。
そういうと、『中洲の馴染みの女性から どの女にさせるの私にお店出させてよ、悔しい 』という反応をされます。
そういう景気のいい話ではなく、私の仕事の延長と考えての出店です、その言い訳?を皆さんに知ってもらって是非来店をしていただきたいという話です。
柔らかい出だしでしたが、ここからは少し真面目な話しです。
医師のみができること医師に限定された仕事は、薬を出す、診断をつける、検査をする、保険診療が出来るといったものでしょうか。
精神科医をしていると、投薬、診断だけでは治療に限界を感じます。
私が、接触出来るのはそう長い時間ではありません。私が専門としている児童精神科医が診ている方が多くの時間接触しているのは、家族、学校、福祉施設の方々です。彼らを支えるためには、様々な人の協力が必要です。そこで10年以上前から、教育、医療、福祉、保護者、行政等様々な人を集めての飲み会を開催して交流をしています。つなぐ会と称して、二ヶ月に一度開催しております。当初は、少人数で居酒屋での飲み会でした。それが現在では100名を超える参加者を集め、ホテルでのパーティーになっております。そこから派生して、いくつかの勉強会を開催したりして、顔の見える交流が出来支援をする上で役に立っています。
実は、精神科診療所の中では、垂直多機能型という形態の事業展開が話題です。精神科診療所が、診察室だけでなくグループホーム、就労支援施設、生活介護施設、訪問看護、ショートケア等の多くの機能を持つということです。私も、事業展開を考えます。当院では、ショートケア、訪問看護を行っています。周囲からは、グループホーム、就労移行、就労継続A型といった施設を作ってくれないかと期待されます。そうなると箱物を作らないといけません。故郷の対馬に物件を持っており施設に改造しようかと思いましたが、規制があり叶いそうにありませんでした。福岡で物件を探してと思いました。しかし、考えると私が施設をするのは既存の施設に迷惑をかけるのではないか、私が開所すると多くの利用者が集まるのは目にみえます。多くの期待がかかるのと、既存の施設からするとお客さんを取られる脅威になりそうです。折角専門家である精神科医が作る施設であるなら。単に施設を作るのではなく、何らかの特質を持った患者に役に立つ施設を作るべきだと考えました。就労継続支援A型(障害者を雇用して最低賃金は保証する事業所です)を作ろうかとも考えました。しかし、現在A型は色々と問題があり、収益が単独で確保できないと作れません。収益のことだけを考えると、利用者に優しくない施設になります。利用者の福祉だけを考えると、収益があがりません。この微妙なバランスが重要かと考えました。
わかりにくいとは思いますが、そこで行き着いたのが飲み屋を作ることでした。飲み屋を作りそこで多業種の交流をはかり、何が必要かというアイデアを集める、様々な施設の情報を仕入れて提供する。啓蒙、啓発に使う。飲み屋の収益があがれば、障害者雇用も考えても良いし。センター的な機能を持たせて、そこから発展出来ればと考えました。
様々な情報を仕入れて場所を探しました。見つかったのは春吉の物件でした。居抜きで二階建て、二階は20名ほど入れるちょっとしたホールの感じです。しかも、プロジェクターも有ります。10名ほどつなぐ会のメンバーから募り『飲み屋をつくる会』を結成し、アドバイスを貰います。
折角開店するのだから、何か飲み屋の売りが必要です。いくつか売りを考えました。一階には、ジュークボックスを置きました。以前友人が動かないので捨てるという機械を購入して修理したら動き出した物です。EPレコードからアナログの懐かしい良い音が聴けます。ついでに昭和をテーマにしようと考えています。二階の会議室は、定期的に勉強会等を企画します。現在、医師限定で発達障害の症例検討会、就労を直接担当している方向けの勉強会といった会合を、誘致しています。飲み物も台湾のKavalan等の珍しい酒を揃えたり、ソーメン回しで味わってもらったりです。
インフォメーション
なかにわ商店メイリングリストを作りました参加希望の方はお申し出ください
商店の情報を発信します
上記お電話、メイル等でお問い合わせください
なかにわ商店予約、イベント状況
当店の風景をお届けします
ジュークボックス
当店自慢のジュークボックスです
動かすのにコツが要ります、可愛いやつです
入院してましたが、回復しました
入口の段差スロープ置きましたあ、車椅子での来店可能です、転倒防止にも役立つ
社長が作った昭和の駄菓子屋です
お品書き
パーティー ワンドリンク付きソフトドリンクは飲み放題
3000円~
内税料金です
お飲み物
アルコール
アルコールフリードリンク付き 1000円
ウヰスキー カバラン 1500円
ワイン ラフロイグ 800円
ソフトドリンク 300円~
二階はでは、症例検討会等を行っています
金額について、詳しくは個別にご相談ください
プロフィール
私たちのチームを紹介します!
ゆきえママ
リクエスト出勤します
おかみさん的なお仕事をします
ようちゃん
社長
集客担当、出勤日は不確定
メカに強い、ジュークボックス等の整備は趣味です
のりこママ
とてもお人柄がよく魅力的な人です 詳しくはご来店ください
- アクセス
〒810-0003 福岡市中央区春吉3-23-22-2
Tel: 090-3315-9678
お問い合わせ・ご予約
二階貸し切りでのご利用は、お電話でご予約をお願いします。